’16大学入試1
合格体験記

『受験で大切にしてほしいこと』

           N.H

僕が受験を終えて、大切だと思ったことは、大きく分けて3つです。
まず1つ目は、自分が絶対にとれる教科を作ることです。僕の場合は、数学が得意で、ⅠAⅡBの範囲では、理系とも勝負できる自信があります。
だからと言ってその科目の勉強を手を抜くのではなく、むしろ基礎からしっかりと固めていきました。
その甲斐もあり、二次試験では英語でコケたのですが、数学に助けてもらいました。

2つ目は、周りの先生方にアドバイスを聞きに行くことです。聞きに行くのが面倒くさいと言っている人は、まあ受からないと思います。聞きに行くのが恐いとか恥ずかしいとか思っている人は、勇気を振り絞って下さい。
相手は先生なので、疑問に思う心には、必ず応えてくれます。さらに良いことは、他人の考え方を知ることで、自分の考え方が広がることです。これは、数学をするうえで、とても役に立ちました。
色んな考え方をすることで解ける問題が増えたり、時間を短縮することにもつながりました。

3つ目は、一番大変なことかもしれませんが、毎日同じペースで勉強を続けることです。
僕は基本的には部活の試合で疲れ切った時や、とても忙しいとき以外は、毎日30分もないですが勉強を続けました。
勉強内容は、僕の場合塾と同時に進研ゼミもやっていたので、塾から帰ってきてから国、数、英の中から1題解き、塾が休みの日は3題しました。
さらに、それとは別で、模試や進研ゼミの数学の問題から出来なかった大問を抜き出してきてノートに貼り、毎日1問ずつ解きました。この積み重ねが僕の力になったと言っても過言ではありません。

最後にあまり想像したくないことですが、模試でいくら調子が良くても本番で崩れてしまえば、それまでの努力はすべて水の泡となってしまいます。
そうなる可能性を少しでも減らすために、体調管理には気を配ってください。例えば、家に帰ったら手洗いうがいは必ずするとか、人の多いところではマスクをつけるとか、あまり夜更かししないなどです。
こういう時、自分は大丈夫と思っている人が、一番病気になるものです。「備えあれば憂いなし」という言葉通り、自分にできる最大・最高の準備で頑張ってください。

(広島大学 教育学部 合格)


                         

 

’16大学入試2
合格体験記

『僕が合格できた理由』

           S.T

僕が国公立の大学を目指すうえで大事だったことは、いかに苦手分野の科目の点数を底上げし、いかに得意分野の科目で点数をかせぐかにかかっていました。僕は昔から教科の好き嫌いの激しい人間でした。
特に苦手だったのは国語と英語でした。逆に数学は教科の中で一番の得意分野でした。しかし、数学も昔から変な所で計算ミスをしてしまうという詰めの甘さがありました。

   この塾では、三年生になるとセンターに向けてセンター対策の問題を週に一回は解くので、早くからセンター形式の問題に触れられるのが一番ありがたかったです。
センター対策の問題を解くことで見える新たな問題もありました。それは、時間配分でした。苦手科目はもちろん、得意科目ですら中々時間に間に合うことはありませんでした。でも、センターの問題を数多く解くことで、時間に少しずつ間に合っていったり、優先すべき問題を解くことを意識するように成長することができました。

    センター対策の問題で間違えた所は必ずその日のうちか、または次の日に見直して復習するようにしていたので、波はありましたが苦手な国語や英語の点数も上がっていきました。
国語の古典と漢文はその日やった問題の日本語訳を見ながら復習していくことで徐々に読めるようになりました。国語の問題の判断のつけにくい選択肢も先生の解説をしっかり聞くことで選択肢の違いや誤りに敏感になっていきます。
英語も古典と漢文と同じで日本語訳を見ながら復習するようにしてました。センター英語のイディオムは数多く解くことで、どのような問題が出てくるのかが大体わかってきます。英語のイディオムは塾の夏期講習でも手厚くやってくれました。

数学は得意科目だったので、あえて勉強の時間を削って、もっと勉強の必要な科目にあてるようにしていました。その分、塾のセンター数学は集中して高得点を取ることを自分に課していました。分からない所があると必ずその日のうちに先生に質問して納得してから帰るようにし、間違えたこと分からなかっことは深く反省するようにしていました。

    センターが終わったあとは、塾の授業も二次対策に切り替わります。二次の数学で意識していたことは、前々から塾の先生に言われていた「解けて当たり前の問題を当たり前に解く」ことでした。計算ミスをよくする自分が合格するにはそれが一番大切でした。皆んなが解けない問題を解く凄さを身につけるよりも解ける問題を確実に解く正確さを身につけるように勉強したのが僕が合格することにつながった要因だったと思います。毎回先生も生徒のレベルを見て解けそうで引っかかりやすい問題を用意してくれるのがありがたかったです。

    苦手科目の多い僕が国公立の大学に合格することができたのも、Why?の手厚いセンター対策と個人一人一人を見てくれる対応のおかげだったと思います。だから、Why?には本当に感謝しています。

     最後に余談ですが、Why?の先生方はとても接しやすいので、受験で精神的に辛い時は、よく先生方と喋って気を紛らわしたりしていました。Why?に来てもし悩み事があるときは先生方に相談してみてください。話すだけでも気は紛れますし、きっと真剣に相談に乗ってくれると思います。

(静岡大学 工学部 合格)

 

’16大学入試3
『Why?での生活』

  A.O

私は小学校6年から7年間Why?でお世話になりました。

数学について
数学は、西口先生に教わっていました。先生はその場の点数だけ追いかけるのではなく今後の数学で活かせるように教えてくれます。そのため、塾でやるセンター対策の問題を、解説を聞いた後で復習をするだけで、数学ができるようになりセンター試験で得点源になりました。

英語について
英語は、10月くらいまで、思うように成績が伸びなくて悩んでいた科目でした。そんな中でも美穂先生は、文法や、長文などのわからないところをきちんと教えてくれました。なので、私もあきらめずに毎日がんばれました。

国語について
1番嫌いでやりたくなかった科目で、1番苦労しました。国語は安田先生が補習の時間まで作って教えてくれました。助動詞から文法、古典常識など習い勉強するうちに、古典の文章が読めるようになっていきました。安田先生には、二次試験で小論文があったので小論文も添削してもらいました。

授業を担当してくれていない先生方も接しやすくて、相談にも乗ってくれるいい先生方ばかりです。Why?だから毎日辛い受験勉強も乗り越えられたと思います。6年間支えてくれた先生方に感謝しています。ありがとうございました!

(和歌山県立医科大学 保健看護学部 合格

 

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